やはり学習研究社(学研)は、中学生用教材においては強し。
数学が苦手な生徒には前者(『やさしい中学数学』)、成績が4以上の生徒には後者(『中学数学 新装版』)がお薦め。
英語の教材のページでも述べましたが、ある程度以上「出来る」生徒については、基本的な内容についての優しい説明が多いことは学習スピードなどの点においてマイナスになるので、生徒の能力に応じて選ぶことが重要です。
また、(薄めの)問題集が欲しい場合には、くもん出版の『中学数学の総復習―3年間の基本事項総チェック』が質も良く、お薦め(ページ数は151)。
なお、さらに薄いものが良い場合には、中学教育研究会の『中学1~3年数学 (トレーニングノート)』(48ページ)になるでしょう。
学習を進める際のコツや受験対策については、学習上のアドバイスのページの「暗記のコツ」、「公立高校入試対策(簡易版)」などの項目を参照してください。
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